築20年、建てたときのままで床が、
フカフカしているのが気になっていました。
ピアノも置いていたので、強度や腐食も心配でした。
そこで、部屋全体を明るくリフォームしました。
床下は目には見えないので、下地(床を支える木材)が腐食しているのでは?と心配されていました。
床の一部を切り取り、腐食などはないか確認しました。おじいちゃんにも見て頂き安心してもらえました。
そこで登場したのが、おじいちゃん手作りの炭!床下の湿気対策もできて、ひとまず安心!
「施工後見えなくなる、大切な場所はカメラなどで記録したいと思います」
洋間のリフォーム、二日間お邪魔させて頂き、休憩の時間、こんな話を聞かせてもらえました。
おばあちゃんが今も大切に使ってみえる「すずり」は小学校時代に賞でもらったもの、60年以上使い続けてきた、思い出あるものでした。
家の玄関、床の間には、おばあちゃんの書が掛けられていました。
二日間の洋間リフォーム物語も、床下を補強したうえで合板を張りフロアー重ね張り、壁と天井のクロスも張替え、明るい部屋となり 完成です。